【それはやらないで!】飼い主が犬に絶対にやってはいけない7つのこと

飼い主が犬に絶対にやってはいけない7つのこと

 

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犬を飼ってみたいとそんな憧れから犬を家族に迎える。しかし犬の気持ちを理解してないと、犬を幸せにはしてあげられません。

 

そこで今回はにやってはいけなないことをお伝えします。

 

いつも何気なくしてしまっていることも実は犬にとっては苦痛なことや、健康を害することもあるのです。

 

【目次】

  • 犬に手をあげてはいけない
  • 危険なものを手の届くのころに置いてはいけない
  • 犬専用の食べ物以外与えない
  • 日の当たるところで放置しない
  • 散歩は必ずリードを付ける
  • 犬の要求を受け入れてはならない
  • 安易な気持ちで犬を飼わない

 

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飼い主が犬に絶対にやってはいけない7つのこと

 

犬に手をあげない

 

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犬に手をあげてはいけません暴力を振るってはいけません。暴力や虐待は絶対にしてはいけない行為です。

 

犬も命ある動物です。ものやおもちゃではありません。犬を叩いて主従関係を教え込むという方法が昔はされていました。

 

これは主従関係や、信頼関係を築くどころか、恐怖によって犬を従わせているだけなのです。叩くことによって怪我や病気を発症させる原因にもなります。

 

人間に対しての恐怖心も出てきます。犬に手をあげることは絶対にやめましょう。

 

危険なものを部屋に置かない

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犬を室内で飼っている飼い主さんは多いと思いますが、室内には犬を脅かす危険なものが以外と多いものです。

 

例えば電気コードはかじってしまう場合があります。万が一電気コードを破ってしまい、感電してしまったら犬が死んでしまうこともあります。

 

また食べ物も同様で犬が口にすると危険なものもあります。

 

ネギ類

 

干しブドウ

 

チョコレート

 

アボカド

 

ニンニク

 

これらの食べ物は犬にとって中毒性があります。これらの食材を犬が口にすると、中毒症状を起こし、最悪死に至るケースもあります。

 

危険なものや食べ物は犬の手の届かないところにおきましょう。

 

犬専用の食事以外与えない

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人間の食べ物を犬に与えている飼い主さんがいますが、これは絶対やめましょう。

 

人間の食べ物には、犬が口にしてはいけない食材や調味料が以外と多く含まれています。

 

ちょっとくらいなら大丈夫かなという安易な気持ちで、与えたもので体調を崩してしまったり、最悪の場合は愛犬を死に追い込んでしまいますので、やめてください。

 

また、犬は人間の食べ物を見て、物欲しそうにしますが、それはあくまで興味本位であって決してその食べ物を本気で食べたいとは思っていません。

 

日の当たるところで長時間放置しない

 

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犬は暑さにとても弱い動物です。寒いということで犬は死ぬことはありませんが、暑さで死んでしまうことはあります。夏の暑い時期などは要注意です

 

車の中に放置してしまったり、日の当たる場所に長時間つなぎっぱなしで戻って来たら愛犬が死んでしまったということは実際によく起こっています。

 

特に夏のおさんぽは飼い主さんにとっても暑さがきついですよね。人間よりも体温が低い犬にとっては、地面からの暑さがより伝わります。

 

真夏の地面の温度は65℃に達することもあります。そんな環境でのお散歩でやけどしてしまったり、熱中症になってしまう危険性があります。

 

なので、暑さに弱い犬のためにも、お散歩は気を付けないといけませんね。

 

夏場に限らず日の当たる強い場所や、家の中でも熱い場所に犬を長時間おかないようにしましょう。

 

散歩は必ずリードは付ける

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たまにリードを付けないで散歩をしている犬がいますが、これは絶対にやめるべきです。うちの犬は大丈夫とノーリードですと、一切のコントロールができません。

 

人間の子供ですら急に飛び出したり、走り出したりします。これは犬も同じで予期せぬ事態になれば何かに驚いて急に飛び出したり、することは普通にあります。

 

万が一このようなことが起きた場合、犬がそのまま道路に飛び出して引かれてしまったり、勢いよく他人にぶつかってしまって相手を怪我させてしまうことだってあります。

 

このような事態を避けるためにも、散歩のときは必ずリードを付けましょう。

 

犬の要求を受け入れてはならない

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犬は上下関係をとても大事にしている動物です。よく吠えるたびに犬の欲求を受け入れてしまっている飼い主さんがいます。

 

しかし、日頃から欲求を受け入れてしまっていては、犬は吠えれば飼い主さんがなんでもいう事を聞いてくれると学習します。

 

そうなると犬は飼い主を自分より下であると判断し、主従関係が崩れてしまいます。主従関係が崩れるとしつけをすることが難しくなります。

 

まずは何を要求しているのかを読み取ってあげることが大切です。そのうえで差し支えない要求は応じてあげて大丈夫です。

 

吠えたり噛むなどの問題行為で、要求したり食べてはいけないものを要求したり、飼い主さんが要求にこたえきれないタイミングの時は、要求にあえて答えないのもしつけです。

 

普段から主従関係を崩さないためにも、犬が可愛いという気持ちはわかりますが、何でも受け入れないようにしましょう。

 

安易な気持ちで犬を飼ってはいけない

 

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これは当たり前のことですが、ペットショップで可愛かったからなど衝動だけで安易な気持ちで犬を飼う人が増えてきています。

 

しかし、実際家に連れてきて飼い始めると、「私の理想と違う」などの理由で飼育放棄をしてしまう人がいます。

 

犬の本来の性質や性格をしらずに、安易な気持ちで犬を飼ってしまったために、このようなずれが生じ、犬と飼い主さんとの関係を悪化させてしまっていることが多くあります。

 

やはり犬を飼う前には、最低限ワンちゃんのことを調べることが大切です。飼い主側の環境もよく検討したうえで飼うべきです。

 

またすでに愛犬がいるのに、安易に犬をもう一匹飼ってしまうことによって、先住犬との相性が悪かったから飼えないなど、後になってわかることもあります。

 

犬の幸せも考えて安易に迎え入れないようにしましょう。

 

いかがでしたか?

 

飼い主が犬にぜったいにやってはいけない7つのことをお伝えしました。

 

犬の寿命はおよそ10年~15年と言われていますが、犬を飼うということはその命を責任もって預かるということです。

 

その間には病気や怪我をすることもあります。愛犬が飼い主さんといい関係を築き、元気に過ごせることが、犬にとっては一番の幸せなのではないでしょうか?

 

最後までご覧いただきありがとうこざいました。

 

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