【アンジャッシュ渡部も享受する】えぐいほどモテる方法!2021最新版
えぐいほどモテる方法
今回はえぐいほどモテる方法を紹介します。
この状態を作ってしまえば、嫌でも自動的に異性が寄ってくるし、狙った子にアプローチすれば、圧倒的に確立が高まります。
不特定多数の子と楽しみたい場合も、たった一人を口説きたい場合も効果絶大なものです。
そんな方法が3パターンあるのでひとつづつ堀り下げていきます。
その前に出会えるおすすめの出会い系ツールをご紹介します。
これはモテるためには必須です!
ぜひやってみてください
1.社会的証明の演出
社会的証明とは、簡単に言うと「みんながやっている」、「みんなが良いと言っている」などに人は影響を受けるというもの。
例えば「SNSでたくさんいいねがついていものに自分もいいねをおしてしまう。」
「周りのみんながタピオカを飲んでいるから、自分もタピオカを買う」
「売れ残っている商品と人気の商品があれば、人気の商品を買ってしまう」
みたいな感じ
このような行動は社会的証明の原理が働いていることによって、行動を促されているというわけです。
ではなぜこのような現象が起こるかというと、人間はヒューリスティックに基づいて行動しているからです。
ヒューリスティックとはめっちゃ考えて論理的に意思決定をするのではなく、経験則や直感に頼って意思決定をする判断方式。
様はみんながいいねしてるってことは「いい」んだろうという認知になったり、あるいはそんな認知にならず、「みんなもやっているから」というだけの
「なんとなく」で人は意思決定をするため、社会的証明に影響され、行動を決定してしまうという訳です。
そのため市場にあふれている商品の中でも売れている商品はさらに売れるし、人気店には人が殺到しさらに人気になるんです。
モテる人はどんどんモテるわけです。
つまり、最初の社会的証明を獲得してしまえば、その後は自動的にどんどん循環していく。「モテスパイラル」です。
ではその「モテスパイラル」はどうやって起こせばいいのか?
これのヒントになるのが、グッピー理論です。
まず前提としてグッピーのメスはオスを選ぶときに、オスの体の発色や尾ひれの長さ、模様のパターンなど、外見でオスの遺伝的資質を見抜こうとし、交尾するのかどうか選別します。
人間でいうとイケメンかどうか、高身長かどうか、肌や髪は綺麗かなどの見た目で付き合うかどうかを決めるというわけです。
ということは生まれつき外見がいいオスがモテて、そのままなのかというと、そんなことはありません。
ある条件を満たすと、メスはイケメンよりも、フツメン以下のオスを交尾相手として選びます。
実際に実験の内容を見ていきましょう。
まずこれは生物学者のドガトキン博士が行った実験で、2匹オスののグッピー水槽にいれてオスの間に仕切りを入れました。
メスのグッピーはどちらのオスを交尾に選んだかというと、当然イケメングッピー
ここからがこの実験の肝。
次の実験では、先ほどと同じようにグッピーを水槽にいれ、今度はフツメン以下のオスと同じ仕切りの中にメスBを投入。
そして、フツメン以下のオスとメスBは交尾しました。
メスAはその様子を見ています。
この後仕切りを外したらメスAはどちらを交尾相手として選ぶのか
結果メスはイケメンのオスがいるのにも関わらず、フツメン以下のオスを選んだのです。
つまり、普段イケメンかどうかで交尾相手を選ぶグッピーでさえも、イケメンよりも、他のメスと仲良くしているモテるフツメン以下のオスを交尾相手として選んだのです。
ちなみにこれは、グッピーだけではなく、メダカやキジ、ウズラなどでも同じ現象が起こることが確認されています。
つまりモテている男はフツメン以下だったとしても、モテているというだけでイケメンに勝ってしまう。
それだけモテることは強いというわけです。
ちなみに人間含め、生物のメスは基本的に優秀な遺伝子を欲しがります。で、仲良しにありつけているということは、遺伝子を残す能力があることの証明になります。
その実際に仲良しできているオスの遺伝子を持った子供を産めば、その子供も仲良しにありつける可能性が高い。
つまりその子供がまた子供を作れる可能性が高いと本能的に判断されるわけです。
だからモテる男はモテるわけです。
先ほどのヒューディスティックは行動経済学的に、社会的証明は心理学的に、そしてこのグッピー理論は生物学的にモテる男はモテることの証明でもあります。
ではこの状態を作るためにはどうすればいいかというと、多くの人に好かれること。
要は人気者になろーぜっていう方法です。
直接的に口説いて、実際に自分のことを好きな子を何人も作る。
そこまでいかなくても、優しくしたり、仲良くしたりして人として好かれる。
このように社会的証明の土台を固めることで、自動的に異性が寄ってくる状態を作ることができるわけです。
狙っている一人の子を落としたい時も、周りから固めることによって自分の価値を高く感じられるため、落としやすくなります。
これはパターン1の自分から営業をかけて、モテスパイラルを作っていくという方法です。
パターン2は他の子には全くアプロ―チしないどころか、不愛想なくらいに接するという方法です。
いわゆるハードトゥゲット状態を作ります。
「俺はなかなか手に入らない価値の高い男だぜ」
「でも君には特別独り占めさせてやるぜ」
このような状態をつくり、相手の承認欲求を満たして優越感にしたらせたり、特別扱いや、希少性の高いものを手にできると気持ちよくさせるというものです。
要は他の子にはつんつんしているのに私だけには優しくしてくれると感じさせるとうこと。
相手に恋心を芽生えさせたり、追いかけたりするためには、「私のこと好きなのかな、違うのかなどっち?」というもやもや不誠実感を作ることがとても有効です。
その状態を作るためには、脈ありサインで「私のこと好きなのかな?」と思わせ、次に脈無サインで「やっぱ違うのかな」と思わせ感情を揺さぶります。
で、この最初の脈ありサインで「好意を感じさせる」ことが重要になるわけですが、ハードトゥーゲットはこの好意を感じさせることが容易であるという利点があります。
どういうことかというと、そもそもデフォルトがつんつん不愛想なので、そこまでがつがつ行かなくても少し優しくしたり、好意を見せるだけで落差があるので、
「他の人には冷たいのになんで私だけ優しいの?」
と脈ありサインとして効きやすいからです。
他の人にはつんつんしている分、狙った子に対しては、「特別感」を感じさせることができます。
とはいえ誰からも興味を持ってもらえない人がこれをやっても無意味だったりします(笑)
前提として、なにもしなくても女の子が寄ってくるような人ほど、効果を発揮するものなので、見た目や優秀さがカースト上位にいるなどが必要となります。
しかし、このハードトゥーゲットを黙っててもモテるような魅力を持っていなくても、再現できる方法が実はあります。
それが3つ目のパターン
それはパターン1とパターン2の掛け算です。
要はパターン2の表面上はつんつんで誰にでも優しくないけど、私にだけ優しくしてくれる脈ありサインを見せてくれるというのをパターン1のようにいろんな子にやるというものです。
まず黙ってても異性がよってこないのであれば、水面下で営業をかけて、好意を向けさせる。
でも表面上はつんつんしていて、簡単にお話をできるような人ではない。
ミステリアス、近寄りがたい存在にみえる。
これによってハードトゥーゲットだけどモテているというサスケくん状態を演出することができるんです。
こうなれば社会的証明とハードトゥーゲットの両方を享受できるため、割と無双状態に入ります。
普段あまり女子と仲良くしている感じがないのに、なぜかモテている人なんかは、実は水面下で女子とラインしていて、好意を寄せられていて、それによってモテスパイラルが働いて、しかも表面上は女子と仲良くしている軽い感じではないので、さらにモテるという状態に入ったりします。
しかも水面下で動いているので、トラブルにもなりません。
隠れチャラ男が一番チャラかったりするわけです。
というわけでえぐいほどモテるための戦略は、
1.社会的証明
2.ハードトゥーゲット
3.社会的証明×ハードトゥーゲット
ぜひ参考にしてみては?
【愛犬のための知識】犬も食べられる冬野菜【犬を知る】
犬も食べられる冬野菜
今回は犬に与えることができる冬の野菜についてのお話です。
【にんじん】
人参に含まれる栄養は、以下のようなものです。
・βカロテン
・ビタミンA
・カルシウム
・鉄分
など
βカロテンが犬の体内でビタミンAに変わります。
【大根】
大根に含まれる栄養は、以下のようなものがあります。
・カリウム
・ミネラル
・ビタミンC
・ジアスターゼ
など
生の大根には、ジアスターゼという酵素が含まれていて、これが消化を助けられるといわれていますが、犬への作用は私は把握していません。
カリウムについては、腎臓病の犬には、悪影響があるので、与えない方がいいです。
【白菜】
白菜に含まれる栄養は、以下のようなものがあります。
・イソチオシアネート
など
イソチオシアネートという成分は、がん予防の効果を期待できるといわれているそうですが、犬への作用は私は把握していません。
【ブロッコリー】
ブロッコリーに含まれる栄養素は、以下のようなものです。
・ビタミンA
・ビタミンE
・ビタミンB1
・ビタミンK
・ビタミンB6
・イソチオシアネート
など
注意するのは、ブロッコリーは「シュウ酸」を含んでいます。
シュウ酸は、尿路結石の原因になるので、すでに結石の診断を受けている犬には与えない方がいいです。
【ほうれん草】
ほうれん草に含まれる栄養は、以下のようなものです。
・ビタミン
・鉄分
など
ブロッコリー同様、ほうれん草は「シュウ酸」を含んでいるので、与える量には注意しましょう。
シュウ酸は尿詰症の原因になります。
【最後に】
まとめると、
・にんじん
・大根
・白菜
・ほうれん草
という冬の野菜をご紹介しました。
「生で食べさせると、良い効果がうんぬん」みたいなのもありましたが、犬は野菜を消化するのは苦手なので、我が家では茹でたり火を通します。
そして、基本的にはすりつぶしたり、なるべく細かく切るなりして、少量だけ与えます。
我が家で毎日与えているのは、茹でたキャベツです。
茹でた野菜を切っていない場合は、私が手でちぎって、適当な大きさにして与えています。
その他の野菜は、私たちが食べるぶんを、愛毛に分け与える程度です。
たまに、トマトを一切れ与えるときもありますが、トマトは生です。
モヤシも与えることもありますが、我が家の愛犬にはあまりよさそうではないので、
今は与えていません。
モヤシは、与える量が良くなかったのかと思いましたが、もしかしたらそれよりも、人間が食べる程度の茹で具合では、我が家の愛犬には向かないのかもしれません。
人間が食べるには、シャキシャキ感があった方が良かったりするので、それだと茹で具合でたりないのかもしれませんね。
その他の野菜も、たまに分け与えることがあります。
なんにせよ犬に野菜を与えるなら、ドッグフードのトッピング程度、ほんの少しにしておくのが無難です。
おすすめのドッグフード
いかがでしたでしょうか。
【愛犬のための知識】犬の急性多神経根炎とは【愛犬を知る】
犬の急性多神経根炎とは
今回は犬の急性多神経根炎についてのお話です。
↑おすすめのドッグフード
【急性多神経根炎とは】
北米では「アライグマ猟犬麻痺」として、知られていますが、これは「アライグマ猟犬麻痺」として知られていますが、
これは「アライグマに噛まれた猟犬に発症が見られる」ことが重要で。
「麻痺を伴う神経疾患」で、年齢や性別による発症の差は特にありません。
そのほか、狂犬病ワクチン注射後に発症するという説もありますが、関連性が明らかになっていません。
人間に見られるギランバレー症候群などの疾患との類似点から、自己免疫疾患の一種ではないかとも考えられています。
【原因】
原因は不明です。
アライグマの睡液中に含まれる成分に対する免疫応答という仮説もあります。
しかし、アライグマと全く接触した可能性のない犬にも発生が認められているため、原因は不明ということです。
【症状】
症状には、以下のようなものがあります。
・しゃがれたような声になる。
・後肢の麻痺
・咀嚼困難
・失禁
・呼吸麻痺
など、「しゃがれた声になる」といった鳴き声の変化がみられることがあります。
さらに、「後肢の麻痺」が起こり、「前後や顔面に広がります」
「失禁」、「呼吸困難」など、様々な部分に神経麻痺症状を示します。
症状は10日以上経過すると、症状はそれ以上悪化せず、数日から数か月の期間をかけて回復していくのが典型的と言われています。
しかし、「悪化していく例もある」ようです。
【診断】
確定診断には、病理解剖を行う必要があるため、生前の診断方法は、今のところ確率されていません。
原因不明のため、その他の原因による神経麻痺が除外されたと場合に臨床症状と神経学的所見によって推定します。
【治療】
発症の機序が解明されていないので、有効な治療方法は確定していません。
そのため、症状に応じた「対象治療を実施する」ことになります。
一方で、「発症後48時間以内のグルココチコイド投与が有効であった」
との報告がありました。
マットなどを利用して定期的に体の向きを変え、床ずれを防ぎます。
【最後に】
原因不明のために予防方法はありません。
日本でも、ペットとして飼われていたアライグマが捨てられて野生化していることがあるので、愛犬のお散歩をしている時に、接触することがないように注意しましょう。
また、愛犬が飼い主さんの手元から離れて、アライグマと接触することがないよう、普段から、首輪やリードに破損がないかチェックして、安全に散歩ができるよう日頃から注意するとが大切です。
【愛犬のための知識】愛犬が教えてくれる、人生に大切なこと【犬を知る】
愛犬が教えてくれる、人生に大切なこと
何かを教わるのは、人間からだけではありませんよね。
愛犬から気づかされることもあるのです。
【遊び心を忘れない】
愛犬から学ぶ、もっとも大切な教えは遊ぶことの大切さです。
ボールを追う時も全力。
いつだって本気で遊んでいるのです。
大人になるにつれて、毎日の生活の中にわくわくを見つけることを忘れていませんか?
【見つけるまで諦めない】
犬は自分の欲しいものが見つかるまで、ずっと土を掘り続けることもありますよね。
諦めない気持ちが伝わってくるときです。
困難があったからといって、途中であきらめてしまったら、物事を深くまで理解することはできません。
もし何か問題が発生したとしても、深く掘り下げることで、解決方法が見つかったりもするのです。
【大切な人とのつながり】
忙しい暮らしに追われていると、愛する人との時間を忘れてしまいがちになったりもします。
その一方で、犬は、どんな時も仲間を大切にします。
愛する人と一緒にいれば、喜びは倍になり、悲しみは半減します。
1人で頑張る必要はなく、誰かと一緒にいることの大切さを思い出させてくれます。
【食事を楽しむ】
犬は本当においしそうにたべますよね。
仕事が忙しく、時間に追われれ追われるほど、食事を楽しむ時間も少なくなりますが、食事とは、エネルギー源を補給するためではなく、人生の喜びそのものなんです。
【愛情は言葉だけでなく行動で示す】
帰宅すると犬に、玄関で愛犬が嬉しそうに待ち構えてくれている、この瞬間を目の当たりにして、嫌な想いをする人なんていないですよね。
人間にしても同じ。
愛情表現をする時の参考になります。
つまり、言葉だけでなく、行動で示すことが大切だということです。
長年連れ添った仲の良いパートナーであっても、行動する愛情を示すことは大切。
そうすることで、2人の関係がさらに強くなります。
【過去や未来は気にせず今を生きる】
その瞬間を生きるという大切さ。
彼らは常に今を生きているのです。
目を閉じて、大きく深呼吸しましょう。
アナタも、今という一瞬を肌で感じてみてください。
【愛する人を思いやり大切にする】
愛犬が飼い主を慕う姿は、愛する人に誠実でいることを思い出させてくれます。
辛いときは横で一緒に泣いて、助けを求めている時は全力でサポートする。
思いやりを持ちましょう。
【相手の話に耳を傾ける】
犬は耳がよく、常に周囲の音に耳を傾けています。
遠くで他の犬が鳴いたときに反応する姿を見たことはありませんか?
私たちは彼ら同様、周囲の声に耳を傾けるべきなのです。
相手の話を熱心に聞くことで、キズナは強くなり、素敵な関係を維持できるようになるのです。
おすすめのドッグフード
【外見にこだわりすぎない】
水たまりにジャンプしたり、泥だらけになったりしながら遊びます。
汚れなんて気にしていませんよね。
私たちも泥の中で遊ぶべきという訳ではありませんが、常に清潔・完璧である必要はないのかもしれません。
時には周りの目を気にせず、自分のやりたいことを思いっきりやってみるのもいいのかもしれませんね。
【オン・オフを切り替えて休むときは休む】
犬は走り回るのが好きな一方、休憩することの重要性を知っています。
そんな彼らの姿から、切り替えの大切さを学べるのではないでしょうか。
働きすぎて、ストレスを感じてしまったら、ゆっくりした時間をとることも大切。
そうすることで、頭がクリアになり、仕事もはかどるというものになります。
【体を動かすことで心も幸せになる】
運動は科学的にも脳内物質のエンドルフィンを分泌させる効果があるといわれており、幸福感を感じることできるのだそうです。
犬が外を走るときに、幸せそうに見えるのはそのためだとか。
ジョギングにサイクリング。
彼らを見習って、もっと体を動かしましょう。
いかかでしたでしょうか。
【愛犬のための知識】ハンドシャイは心の病気【犬を知る】
ハイドシャイは心の病気
今回は犬のハンドシャイについてのお話です。
【原因】
犬がハンドシャイになる原因としては、人の手に恐怖や痛みを感じたことがある。又は、それが何回もあるということが挙げられます。
例えば、しつけとして体罰を受けたとか、しつけとして床などを叩いて、大きな音で叱られたとか。
床や物を叩くだけなら大丈夫だろうと考えがちですが、手が動いた後に大きな音がして、怖い体験談をするということを言い返していると、犬は
手が動く=嫌なことが起こる、と覚えてしまい、
手=嫌なもの、と認識するようになってしまいます。
このことをしらない飼い主さんは、自分が知らないうちにハンドシャイしてしまっている場合もあるので、ここまで書いたような叱り方をしたときに、
犬が反省しているように見えても、それは反省ではんく、ただ単に恐怖を感じているだけです。
その不安や恐怖の対象が人間の手になり、犬が拒否反応をしめすようになるのが「ハンドシャイ」です。
【症状】
犬は、基本的にいきなり頭上から手を出されるのを嫌いますし、それが信頼していない相手からの行動であればなおさらです。
それを踏まえて、人間が手を出した時に犬が見せる、ハンドシャイの症状を見ていきましょう。
軽度であれば、目をしばしばさせて閉じたり、それをしながら首をすぼめたりして、ちょっと怖がるそぶりを見せます。
これは頭を叩かれることが原因です。ただし、偶然の行動が原因になる場合もあります。
それは、愛犬の頭をなでるときに、たまたま愛犬の目に飼い主の手が当たってしまった場合です。
これは偶然のケースなので、これでハンドシャイみたくなってしまってはもったいないので、飼い主さんは気を付けるようにしましょう。
お尻を叩かれる犬の場合は、尻尾を足の間にたたんで、お尻をすぼめます。
私たち人間でも、ありますよね?
人間も叩かれそうになると、身構えて首をすぼめたりする行動が出るのは自然なことですし、これは犬も同じです。
良い反射的行動とは言えませんよね。
犬のハンドシャイがひどくなってくると、恐怖の反応がよりわかりやすくなってきます。
普段ならしない行動をするので、すぐわかります。
重度のハンドシャイじゃ、今時なかなか見られないんじゃないかと私は思いますが。どうでしょうか?
保護犬などには、見られたりするのでしょうか?
【治し方】
ハンドシャイは心の病といえるので、直すというより、治すことをおすすめします。
とにかく、「人間は良いもの」と犬に認識してもらうことが必要です。
犬が喜ぶことを、人間の手でしてあげるのです。
例えば、手のひらに食べ物を載せて、犬に与えます。
犬が警戒しているようであれば、こちらから無理に近寄らず、少し離れたところで、手のひらの食べ物を犬に見せます。
犬が人間の手のひらから食べ物を食べたら、統一した短い言葉で褒めるのみにします。
人間の手に不安があるわけですから、褒めようとして犬を触らないでください。
犬の頭をなでるのはしばらくやめて、なでる時は犬のアゴまわりや、耳の付け根らへん、首などをなでてあげましょう。
これであれば、人間の手は下から出ることになるので、犬に与える不安が少なくなると思います。
顔の下からなで始めれば、そこから頭をなでるように手を移動させることはやり易いと思うので、それができるようであれば、それを繰り返して「犬に撫でられることも気持ちがいいな」と犬に感じてもらうことがポイントです。
もちろん、この時は人間はしゃがむなり座るなりして、犬と同じくらいの目線になることで、ちゃんと人間の手が下から出るようにしてください。
ただし、重度のハンドシャイで、恐怖性攻撃行動があるような犬を相手にする場合は、リードでちゃんと距離を保って、その距離を把握したうえで接して下さい。
そうしないと、人間がしゃがんだり、座っている時に、犬に攻撃される危険も考えられるので、軽度のハンドシャイであっても、これは反射的にしてしまう行動なので、
なかなか完全に治すのは難しいかもしれません。
長い時間をかけて、徐々に信頼を得ることが必要で絶対に無理は禁物です。
信頼を失うのはあっという間でも、信頼を得るには時間が必要ですから、せっかく良くなってきていたものが、一度つまづいてしまうと、またやり直すことになりかねません。
【最後に】
実は、我が愛犬も頭をなでようとすると目をしばしばさせます。ですがそれは、私が愛犬をなでる時に、誤って愛犬の目に私の手がぶつかったからなんです。
失敗したなぁと思っています。ですが、我が家の愛犬は頭をなでられることは好きなので、自ら私の手を自分の頭に持っていくよう、鼻をうまく使って自分の頭に私の手を乗せます。
やっぱり飼い主さんの手は、愛犬に幸せだと感じてもらうために、あるべきだと思います。
愛犬に恐怖や不安を与えるための手であってはいけないと思います。
【愛犬のための知識】冬に犬を留守番させるときに気を付けたい4つのこと
冬に犬を留守番させるときに気を付けたい4つのこと
今回は、冬に犬をお家に留守番させる際の注意点についてのお話です。
角暖房器具についてや、便利なもののお話もあります。
【4つの注意ポイント】
以下のようなポイントを気を付けます。
1.寒さ対策
まず基本的なことですが、夏同様、部屋を快適な温度に保つよう、暖房付けっぱなしにすることが必要な場合もあります。
住んでる地域や、住宅環境にもよりますが、部屋ごと温度調整するのが1番いいことではあります。
それをしない場合は、室内でも愛犬に服を着させて、防寒対策をするのがいいです。
あとは、愛犬の寝床にブランケットのようなものも置いておいて、ふかふか状態にしておけば、寒さを感じた愛犬がそこにうずまって、丸くなって寝ることで、寒さをしのぐこともできるようになります。
2.安全確保
エアコンなら危険はないと思いますが、寒い地方だとエアコンだけでなく、ストーブを使う家が多いと思います。
それだと、ストーブに家が近づき過ぎる危険があるので、そのための安全確保が必要です。
実際、我が家の家も、ストーブにぴったりとくっついたりするので、火傷が心配になることもあります。
安全を確保する方法としては、ストーブのサークルのような囲いをしたり、ストーブのまわりにガードを設置するなどです。
それか、エアコンもあるお家であれば、愛犬だけを留守番させる時は、ストーブの使用をやめて、エアコンで温度管理をするのがいいと思います。
犬は、湿度が20℃前後もあれば、快適に過ごせるといわれているので、寒い地方であっても、そのくらいであればエアコンで大丈夫じゃないかと思います。
3.乾燥対策
寒い季節は、乾燥の季節です。犬の肌も乾燥によって痒みを感じるようになったりもします。
それが悪化すると、皮膚疾患になってしまうことにつながるので、加湿器の使用もいいことです。
そもそも人間のためにも良いことなので、加湿器の使用はおすすめです。
加湿器が無い場合は、濡れタオルを干したり、鍋に水を入れて、それを犬がひっくり返せないような場所に置いておくのも効果があります。
例えば、同じペットの趣味として、「アクアリウム」がおすすめです。
水槽が部屋にあるだけでも、加湿器の役目が可能なので、癒しの効果としても一石二鳥ですね。
夏同様、愛犬が留守番をするときは、飲み水は十分な量を確保しておきましょう。
お留守番にかかわらず、普段から十分な量を確保しておくのが良いです。
夏は暑さのために喉が渇きますが、冬は乾燥で喉が渇きます。
何があっても大丈夫なように、普段から多めの飲み水の確保は良いことです。
【一酸化炭素中毒や火災や火傷の危険】
飼い主さんがいれば大丈夫なものでも、愛犬が一人でするとなると、暖房器具によっては、危険が潜んでいるものもあります。
以下のようなポイントに気を付けましょう。
1.灯油ファンヒーター・ガスファンヒーター・灯油ストーブ
これらの暖房器具は、すぐに部屋を暖めるには便利です。
しかし、空気を汚すため、定期的な換気が必要です。換気無しでは、一酸化炭素中毒の危険があります。
犬の留守番には向きません。
2.電気ストーブ
電気ストーブは、火災の出火原因として、最も多い暖房器具です。
犬が電熱線に触れて火傷をするリスクがありますし、衣類などが何らかの拍子で、ストーブの前に近づいてしまっただけで、火災が発生しかねません。
私も子供の間に、大きめの自動車のおもちゃをおいていて、そのまま電気ストーブの前で眠ってしまったところ、その自動車のおもちゃの一部が溶けているのをみて、電気ストーブの危険をしりました。
犬の留守番には向きません。
3.パネルヒーター・オイルヒーター
これらの暖房器具は、温風を出すことなく部屋を暖めるので、火災の不安もない便利なものです。
しかし、パネルの表面が熱くなるので、犬が火傷を負うリスクがあります。
犬がパネルに近づけないようにガードを設置するなりすれば、火傷のリスクは低くできますが、最適な暖房器具とは言えないと思います。
4.コタツ
コタツの使用時はもちろん、電熱線によるやけどや火災のリスクがあると思います。
コタツの電源を切った後も、もし愛犬がコタツの中で寝てしまったら、酸欠になるリスクも全くないとは言いけれないと思うので、愛犬だけを家に留守番させる場合は、出かけた方がいいと思います。
5.床暖房
これは設定温度が熱くなりすぎなければ、いい暖房器具だと思います。
ただし、やはり設定温度を間違えると、犬が熱中症や低温火傷を起こす原因になります。このような、もしものケースを回避するには、床暖房が無いスペースもあることが条件です。
愛犬が床暖房が熱いと感じた場合に、床暖房が無い場所に逃げればリスクを回避できます。
【最後に】
やはり、便利な暖房器具はエアコンだと思います。あと他に便利グッズとしては、ペット用品のホットカーペットや、ブランケットです。
ペット用ホットカーペットであれば、その部分だけが暖かくなるので、愛犬暑いと思えば、別の場所に逃げることができます。
注意点は、他の電気器具もそうですが、コードを噛む犬であれば危険なので、コードをカバーするか、コード自体を隠す工夫が必要です。
安全のため、暖房器具の電源を切って、愛犬にお留守番をさせる飼い主さんもいるとおもうので、その場合はブランケットは便利です。
お住まいの地域や、同じ地域でも住環境によっても室温や温度が違ってきますから、ご住宅の環境にあったお留守番のさせ方を考えて見つけてください。
【愛犬を知るための知識】犬の皮膚真菌症とは
【皮膚真菌症とは】
「皮膚糸状菌」という皮膚に生える「カビ」によって起こる皮膚病です。
「皮膚糸状菌症」には、犬の免疫力が関与しています。
免疫力が低い子犬が、抵抗力が落ちている状態の犬に発症しやすい病気です。
また、毛の生え変わる時期(換毛期)や、被毛が活発に発育する時期に、感染が起きやすい傾向があります。
皮膚の角質層や爪、被毛などの角化細胞に加入し、繁殖することで症状を引き起こします。
皮の傷などからも入り込み、皮膚の角質層で繁殖しながら、毛穴の中に入り、毛自体を侵すことで、弱くなった毛がちぎれたり、脱毛したりします。
皮膚真菌症は、「人畜共通感染症」であり、感染した動物と感染することで、人間にも感染して、皮膚炎を起こすことがあるので、注意が必要です。
ウサギや、ハムスターなどに見られます。
【原因】
皮膚真菌症は、皮膚や被毛にカビが感染することで起こる病気ですが、原因となる菌として、以下のような種類があります。
・犬小胞子
・石膏状胞子菌
・毛鎗白癬菌
皮膚真菌症の原因のうち、70%が犬小胞子菌だと言われています。
これらの真菌は、土壌などの環境中に常在しており、接触することによって、人間と動物に感染します。
皮膚真菌症にかかりやすい犬は、以下のような犬です。
・子犬
・老犬
・免疫抑制投与をしている犬
・内分泌疾患を持つ犬
・腫瘍などの大きな内科疾患を持つ犬など。
診断には検査を必要としますが、検査には以下のようなものがあります。
・抜毛検査
・ウッド灯検査
・培養検査
・パンチ生検
【症状】
症状は、以下のようなものがあります。
・皮膚の赤み
・フケ
・カサブタ
・水疱
・円形脱毛
・発疹
など。
症状は全身に見られますが、感染から1~4週間で症状が出てきます。
発症部位としては、顔や頭部、四肢、腹部と続きます。
毛が束になって抜けたり、虫食い状に抜けたり、「リングワーム」と呼ばれる特徴的な円形の脱毛が見られます。
また、フケを伴うことが多く、細菌の二次感染が起こるまで、それほどの痒みはありません。
【治療】
治療には、以下の方法があります。
・抗真菌薬
・外用薬
・薬浴
抗真菌薬の投与を行います。
他に、患部の毛刈りや、抗真菌薬のシャンプーによる薬浴治療をする場合もあり、症状が軽度であれば、薬浴や、外用薬のみで対処するケースもあります。
内容薬の場合、症状が治まったように感じても、勝手に投与の中止をせず、ちゃんと獣医師の指示に従うようにしましょう。
治療には、数週間~数か月かかります。
【最後に】
予防法としては、以下のものがあります。
・定期的なシャンプーで皮膚を清潔に保つ
・生活環境や器具類も清潔に保つ
・ストレスを避ける
・感染した動物の抜け毛やフケを接触させない
など。
治療にも根気が必要なので、勝手に自己判断で治療をやめないでください。
人獣共通感染症でもあるので、愛犬はもちろん、人間にも皮膚症状が現れたらすぐに受診するようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
次回もお楽しみに。